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今回、Mさんが九州へお見えになったので、お付き合いしてリベンジすることに。
今回選択したのは五ヶ所コース。北谷登山口から地図上の標準タイムは、約2時間30分で到着するコースだ。邪道な百名山制覇を目指すMが選択するのは、当然といえば当然???
昨晩到着した、高千穂YHから北谷登山口へ。天気は晴れ。登山日和だ。
五ヶ所小学校から狭い道に入る。舗装道路が終わり、離合不可能な林道を登る。途中、一の鳥居で登山の安全を祈願。
北谷登山口に着くと駐車スペースはほぼ満杯。
9時29分北谷登山口を出発。1合をほぼ10分のペースで順調に登山。紅葉も綺麗でした。しかし、残念ながら山頂はガスっていました。
しかし、時よりガスが晴れ、見えた景色はさすがかつて九州島最高峰といわれた山からの眺めでした。
下山時にQ合目にある山小屋へ。この山小屋太陽光発電はあるは、風力発電(だと思う)はあるはで、かつての山小屋とは違うようです。
帰り道、滝ヶ岩の滝に寄り、YHへ戻りました。
夜は、YHの人に五ヶ瀬温泉まで送ってもらい、お目当ての居酒屋2軒はいずれも一杯で入れませんでしたが、まあまあの居酒屋で飲んで、夜神楽へ。
高千穂の夜神楽は、本来11月~2月の夜に行われますが、観光客向けに1時間バージョンを毎晩上演しています(500円)。本当の夜神楽は夕方からお昼まで行われるものですが、簡単に見れるものではないので、観光客向けの夜神楽は、丁度良い感じです。
左:一の鳥居 右:紅葉が綺麗でした
左:祖母山制覇! 右:阿蘇山が見えました
左:滝ヶ岩の滝 右:夜神楽
朝、5時50分に目が覚めると外は霧、屋根からは水滴が落ちていた
前日、利尻登頂断念の話をしていたときに、Mさんのたたりが分祀したのでは?という話題があり、日本は言霊の国ですから(この話題は)止めましょうと終わったのだが、まさかこんな事態になるとは・・・
Mさんのたたり・・・まさかこのままずっと山登るだびに悪天候なのでは?と今後が不安である
さて、悪天候のため、朝食後もゆっくりしている2人
N氏:「実は九州島の最高峰は、久住山じゃなくて、中岳なんですよ。」
ecs:「え!」
N氏:「中岳は登ってないんですよね」
ecs:「はい!」
という訳で、本日は、中岳を登頂した上で長者原に戻るルートを目指します
たたりのためか雨にはなっていないもののかなりの霧
9時3分出発。中岳登頂が、10時28分でした
たたりのおかげで、山の上の方だけが、霧や雨でした。景色が見れなくて残念。しかし、九州島最高峰というだけでも満足です
下山後、長者原にあるビジターセンターでB-speakのロールケーキを堪能。暖かいコーヒーがほしかった
帰りの飛行機の時間も迫り、塚原温泉へ。ここは、鉄イオン含有量日本一、アルミニウムイオン、酸性度が日本二位という成分の濃い温泉です
N氏は飛行機に乗る前に体を洗いたかったのですが、石鹸禁止のためお湯に浸かるだけでした
のんびりしすぎたので、ゆっくり昼食も取れませんでしたが、中岳も制覇したし、塚原温泉にも入れたしで良い週末でした
Nさんありがとうございました
左上:九重山中岳制覇(回りは真っ白) 右上:霧の御池
左下:B-speakのロールケーキ 右下:塚原温泉(お湯が緑がかっている)
金曜の夕方に、N氏の来大が決定。九重山の法華院温泉でまったりすることになった。
8時に自宅を出発し、大分空港への到着は10時45分頃。お盆の帰省で混雑するかと思ったが、いつもと同じ場所が混んでいるだけで、普段とそう変わりはないように感じた。
大分空港から途中、生協で買い物、B-speakでロールケーキ(N氏お気に入り)、蛇越展望所など寄り道。
14時30分過ぎに長者原へ到着。遅い昼食をとり、さあ出発となったが、N氏のGPSが不調(GPSを認識するまで時間がかかった)のため、出発は15時8分。
途中、登山道が以前とは様子がかなり変わっているように感じた(のちに法華院温泉山荘で確認したら、台風で道がかなり変わってしまっているとのこと)。途中の沢はかなりの被害だった様子。
風は強いが天気は良く、順調に登山。坊がつる付近来ると空には霧。大船山や三俣山が見えなくなった。
17時10分。法華院温泉山荘へ到着。
環境への負荷軽減のため、石鹸は使えないが、九州最高峰の温泉につかりゆったり・・・
夕食は、山小屋なのにまあまあでした。しかし、牛肉を食べない私としては、おかずに牛肉が出て閉口。残すと環境に負荷を与えてしまう~と思い。しかたなく食べました。無理して牛肉にしなくてもいいのに。硬かったし。
夕食後は、N氏から低体温症のレクチャーを受けました。うむ~十分注意せねば。
左上:蛇越展望所からの由布岳 右上:法華院温泉山荘に到着
左下:法華院温泉の湯船 右下:山荘の夕食(牛肉が~)
こちらの樺太ノスタルジーで、樺太における旧ソ連の蛮行と引き上げの方々のご苦労をビデオで見ました。真岡電話局の9人の女性交換手の話は涙なくしては見れませんね。火事場ドロボウ的に勝者になったくせに勝者なら何をしても許されるのでしょうか?日本人として絶対に忘れてはいけない出来事だと思います(ただし、どこかの連中のように謝罪だ賠償だなどと醜態をさらすつもりはありません)。
飛行機はガラガラなのに私の隣には人がいた(私はいつも貧乏くじです。隣の人もそうだろう。)ので、空いている席を替わりたいとアテンダントに聞いたら、飛行機のバランスがあるので機長の許可がいると、素人には訳の分からない理由で替えてくれなかったが、出発直前にようやく変更。大人一人でバランスが崩れるものでしょうか?
飛行機の窓から利尻岳が綺麗に見えた。今日登ったらいい眺めだろうな~と思う反面、次回はリベンジしてやると心に誓うのであった。
飛行機から見えた利尻岳。絶対リベンジだ!
礼文島から出ることを島抜けというそうです。
オーナーさんやこれからトレッキングに行かれるお客さん達に見送っていただき島抜け。港では、噂に聞いた桃岩YH名物のお見送り踊りも見ることができました。
稚内に到着し、一緒に島抜けしたMさん一家がバスで空港に行くのをお見送りして、今日宿泊予定のモシリパYHへ。とりあえず荷物を預け市街を散策。
今日から星観荘に行く予定のS夫妻との待ち合わせ場所「お天気屋」を確認。Sさん夫妻とはお互い礼文島に行くことを知らなくて、途中メールしたら入れ違いになることが分かった次第。延泊も考えたが、星観荘がいっぱいで断念した。
稚内の商店街は、近くに大型SCがないこともあるのか、空き店舗も少なくがんばっている感じ。ロシア語の看板があるのは稚内の特徴なのかもしれません。
お天気屋でコーヒーを飲み始めるとSさん夫妻到着。Sさん夫妻とは毎年年末年始にニセコでご一緒させていただいているが、雪のない場所で会うのは初めて。ここに来られる前は知床にいたそうで、過去何回も知床には行ったが今回初めてヒグマに遭遇した話を興奮気味の口調で聞かせていただきました。
礼文島へ向かうSさん夫妻を見送り、バスで宗谷岬へ。バスの関係で滞在可能時間は30分。にも関わらず、観光バスが到着(2台も)。騒がしいので、ちょっと登って、大岬旧海軍展望楼などを見学。昔の人の日本を守るという気概をひしひしと感じました。再び岬へ。でもまた混んでいて、時計とにらめっこして、ようやくオブジェを撮影。バスに乗ると大雨になりました。
左:星観荘から(朝) 右:お見送りありがとう~
左:喫茶 お天気屋 右:稚内駅
左:宗谷岬 右:稚内名物「タコしゃぶ」