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2度のリストラでなぜか北九州に都落ちしたスキー大好き人間の日記
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Introduction

I told her that I went to Rishiri and Rebun island in Hokkaido last week.
I couldn't climb Rishiri Mt. because of storm. And it was bad weather while I stayed in Hokkaido.
I met three Scotish who were univercity studens in Rishiri. We went to Izakaya after going to hot spring.
They were vegetarian, so they couldn't eat meat, and they don't like to eat Sashimi. After all, they ate grilled fish. It was interesting that asparagus was expensive in Scotland.

News Flash

She was interested in the news which cartoonist(Kazuo Umezu) try to build the house which has the red and white stripes house. She said he can build his house which he wants. Because that is his choice. I didn't agree with her. Because I think every pople have to care of around thier house. I think that it is not control, it is to keep our order.

Lesson

It was Consequences. I didn't remember the meaning of it at first. I have studied this topic before.

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 空港行きのバスまで時間があったので、最近出来たと思われる「稚内副港市場」へ。ここには、市場やレストラン、温泉などもあり、次回は温泉に入りたいな~。

 こちらの樺太ノスタルジーで、樺太における旧ソ連の蛮行と引き上げの方々のご苦労をビデオで見ました。真岡電話局の9人の女性交換手の話は涙なくしては見れませんね。火事場ドロボウ的に勝者になったくせに勝者なら何をしても許されるのでしょうか?日本人として絶対に忘れてはいけない出来事だと思います(ただし、どこかの連中のように謝罪だ賠償だなどと醜態をさらすつもりはありません)。

 飛行機はガラガラなのに私の隣には人がいた(私はいつも貧乏くじです。隣の人もそうだろう。)ので、空いている席を替わりたいとアテンダントに聞いたら、飛行機のバランスがあるので機長の許可がいると、素人には訳の分からない理由で替えてくれなかったが、出発直前にようやく変更。大人一人でバランスが崩れるものでしょうか?

 飛行機の窓から利尻岳が綺麗に見えた。今日登ったらいい眺めだろうな~と思う反面、次回はリベンジしてやると心に誓うのであった。

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飛行機から見えた利尻岳。絶対リベンジだ!

 礼文島から出ることを島抜けというそうです。

 オーナーさんやこれからトレッキングに行かれるお客さん達に見送っていただき島抜け。港では、噂に聞いた桃岩YH名物のお見送り踊りも見ることができました。

 稚内に到着し、一緒に島抜けしたMさん一家がバスで空港に行くのをお見送りして、今日宿泊予定のモシリパYHへ。とりあえず荷物を預け市街を散策。
 今日から星観荘に行く予定のS夫妻との待ち合わせ場所「お天気屋」を確認。Sさん夫妻とはお互い礼文島に行くことを知らなくて、途中メールしたら入れ違いになることが分かった次第。延泊も考えたが、星観荘がいっぱいで断念した。

 稚内の商店街は、近くに大型SCがないこともあるのか、空き店舗も少なくがんばっている感じ。ロシア語の看板があるのは稚内の特徴なのかもしれません。

 お天気屋でコーヒーを飲み始めるとSさん夫妻到着。Sさん夫妻とは毎年年末年始にニセコでご一緒させていただいているが、雪のない場所で会うのは初めて。ここに来られる前は知床にいたそうで、過去何回も知床には行ったが今回初めてヒグマに遭遇した話を興奮気味の口調で聞かせていただきました。

 礼文島へ向かうSさん夫妻を見送り、バスで宗谷岬へ。バスの関係で滞在可能時間は30分。にも関わらず、観光バスが到着(2台も)。騒がしいので、ちょっと登って、大岬旧海軍展望楼などを見学。昔の人の日本を守るという気概をひしひしと感じました。再び岬へ。でもまた混んでいて、時計とにらめっこして、ようやくオブジェを撮影。バスに乗ると大雨になりました。

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左:星観荘から(朝)       右:お見送りありがとう~
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左:喫茶 お天気屋        右:稚内駅
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左:宗谷岬             右:稚内名物「タコしゃぶ」

 礼文島には、愛とロマンの8時間コースなる有名なトレッキングコースがあるらしいと、礼文島を調べているときに知った。
 しかし、愛とロマンが付くのは桃岩ユースホステルの8時間コースであって、星観荘のはただの8時間コースであるらしい。
 また、星観荘8時間コースは、総距離約32kmで、香深井から宇遠内、澄海山、ゴロタ山、スコトン岬を通るルートで、桃岩YHと反対方向のコースになる(桃岩YHの方が総距離は長い)。今回は、4人が参加。

 まずは、星観荘の車で、香深井まで送ってもらい、そこからスタート。あまり天気は良くなかったが、宇遠内への道の途中、だいぶ回復してきた。
 参加者の一人、Mさんの様子がちょっとおかしい、「どうしたんですか?」と聞くと、「デジカメのメモリを忘れた」とのこと。Mさんのメモリはx-Dカード、私を含めた他の3人はSDカード。こうなるとどうしようもない。

 宇遠内近づくとなんと林道が川になっていた。ここ数日の雨が原因らしい。1時間40分ほどで宇遠内に到着。食堂「ひと休み」で1時間以上も休憩。これがゴールの大きな遅れになってしまうのだが。
 この食堂でうにと発泡酒を頂いたのだが、なんとこの発泡酒平成15年製だった!飲む人ってあまりいないのかな?

 出発後は、順調そのもの。宇遠内からアマナ岩まで、海岸線の道のりは、前夜、かなり危険だと脅されていたのだが、難所とは思えず、かなり大げさだと思った。ただ、崖の下を歩くので落石などの危険はあるだろう。
 アマナ岩から一気に登り山中のコースとなる。途中、桃岩YH8時間コースツアーの方々とすれ違ったが、かなり遅いとのこと。
 花はほとんど終わってしまっているものの、ウスユキソウなどもまだ残っていました。

 西上泊に到着。ここでちょっと遅いお昼。こちらでタコザンギを頂く。そしてまたビール飲んじまった。普段はお酒は全く飲まないのだけれど、旅に出るとなぜか飲んでしまう。
 そこから少し歩いて、澄海岬へ。ちょうど観光バスが到着したので、岬は混雑していた。落ち着いた雰囲気で見たかったのだが・・・

 「ひと休み」での休憩のおかけで、標準タイムよりもかなり遅れている。西上泊からまた登って降りて、ゴロタ山を海岸線沿いに目指す。途中穴あき貝を採取したりして、のんびり歩く。

 ゴロタ山が最後の難関だったらしいが、海岸から山頂まで標高差180mを一気に登る。ゴロタ山からは、先程通ってきた澄海岬だけでなく、利尻岳の山頂も見えた。素晴らしい眺望であった。反対側にはスコトン岬も見えた。

 あとはスコトン岬を残すのみ、ゴロタ山を降り、海岸線で小休止。海岸でぼ~っとするのも悪くない。星観荘を横目に見て、スコトン岬へ。最北端のトイレで写真を一枚。
 ついに最北限スコトン岬へ到着した。澄海岬とは異なり、時間が時間だけに我々しかいませんでした。

 星観荘に近づくとオーナーさんや奥さん、宿泊されている人たちにお迎えしていただきました。ありがとうございます。8時間歩いた感激も一入でした。

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左:林道が川に・・・        右:ウスユキソウ
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左:澄海岬にて          右:ゴロタ山から(澄海岬、浜中)
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左:最北限スコトン岬       右:星観荘からの夕焼け
 
 天気がよければ、延泊しようと思ったのだが、今日も朝から雨。予定通り礼文島へ移動することにした。

 利尻YHののみぞうさんに送ってもらい、港でお別れだ。ヘルパー一人で大変らしい。
 船を待つ間に雨はやみ、太陽も見えてきた。まあ、天気と相性が悪いのもいつものことだ。

 船に乗ると、後方の方が揺れないからと言われたが、混んでいたので前方へ。おかげでゆったりと過ごせた。
 30分ほどで礼文島に到着。宿泊予定の星観荘からのお迎えは17時。まだ6時間もある。
 利尻YHで一緒だった人に礼文の「ちどり」にある「ほっけのちゃんちゃん焼」を食すようアドバイスを頂いたので行ってみた。
 目の前でほっけを焼きながらあつあつを頂く。視覚的にも味覚的にもうまうまである。でも、1400円はちと高いかな。

 地図を見ると香深から桃岩展望台コース~知床~香深のルートならゆっくりと歩いても3時間かからないので、行ってみた。

 香深港は曇りだったが、登るにつれてポツポツと雨が・・・ガスも出てきた。桃岩展望台に着く頃には本格的な雨・・・桃岩ってどこ?
 天気のせいか、誰もいない。迷うような道でもないので、前進する。途中、多少ガスが晴れ、桃岩YHが見えたりしたが、8月だからか花もあまり咲いていなくて、ぼ~っと歩いていました。
 元地灯台を過ぎ、知床まで降りると雨は降っていなかった。

 香深港へ向け海岸線を歩いていると放送が、サハリンの方で地震があり、海岸には近づくなという内容だったが、ここしか道ないよ~と多少山よりを歩いて港まで戻った。時間はまだ14時30分。

 でも、本を読んだりコーヒー飲んだりしているうちに、17時になり星観荘で向かった。車の中で、香港から来たMさん一家(仕事で香港駐在中)が北九州出身ということで、ローカルな話題で盛り上がった。

 宿に着くとあわただしく夕食だったけど、内容も量も満足するものでした。
 ミーティングでは、礼文島の説明をしていただき、明日の予定を聞かれ、やっぱり8時間コースに行こうと決めました。なんでも1人では行かせないそうだけど、他にも行く人がいたので問題ないようでした。

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左:ほっけのちゃんちゃん焼(ネギの下に味噌がある) 右:桃岩展望台(桃岩ってどこよ?)
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左:元地灯台 右:星観荘の夕食(うに丼を別注。毎日うに食ってます)
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